これが私の2022年の目標!
みなさん、こんにちわ☆
クリスマスいかがお過ごしですか?
私はふと気がついたらクリスマス当日になっていて、プレゼントを渡す相手がいないと
こんなにもドキドキワクワク感もなくあっという間にやってくるイベントなのかと驚いています。
良いんです...クリスマスは本来...家族で過ごすものですから...ぐすん...(来年こそは...恋人と過ごしたい...!!!)そして、クリスマスがやってきたと言うことは、このまま年末、年越し、新年とあっという間に過ぎてゆくんでしょうねー。
新年というと...皆さんは、〝おせち〟どうしてますか?
奮発して美味しいお店で予約する人、手作りする人、あんまり興味ない人。色々でしょうか。
私の実家は〝おせちの中で好きな具材だけお重に入れたオリジナルおせち〟が登場します(笑)おせちの具材は1つ1つに意味があるというのに...新年早々自由な我が家です。そんな中で私が1番好きなのは...
〝おばあちゃんの栗きんとん〟
です。
栗きんとんは、毎年祖母の手作りなんです。意外と作るの大変なんですよ!
知ってました!?
その栗きんとんを作ってる時に大好きだったことがあるんです。我が家の栗きんとんはさつまいもを使うんですが、煮た後に裏ごしするんですね。大量に作るので結構な量になるんです。裏ごし作業の時はいつも家事をしない祖父も参加するんです。
祖母が何も言わなくてもそろそろだなと察知した祖父が準備を始めて祖母もこし器とヘラを当然のように祖父の前に置く。言葉がなくても自然と裏ごし作業が始まる...作業のスムーズさが熟練の職人のようなんです!
これを見るのが大好きでした(笑)
いつもは家事をやってるイメージがなかった祖父がこの時だけは率先して黙々とイモを裏ごしする...意外と重労働だからと祖母を気遣ったところから始まったんだと思います。
祖父の優しさに、息ぴったりの2人の姿に、仲睦まじいというか、阿吽の呼吸というか、これはもう夫婦のプロだなと子ども心に微笑ましく思ったものです。
毎年2人のその姿を見て「いいなぁ。私も年末にイモの裏ごしを手伝ってくれるような旦那さんに出会いたいなぁ」なんて思うようになったのです。
今では祖父母は亡くなり、毎年母と作っていますが、おばあちゃんと〝おじいちゃん〟の栗きんとんを受け継いでいくためにも、栗きんとんが大好きな相手を見つけたいと思います。
これが私の2022年の目標です。